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日本で一番遠い地点は 長野県佐久市にありました。山の中のその場所に行ってきました。

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日本一番海から遠い場所 その地点は長野県佐久市の山中にありました。

日本の中心地とか、日本の重心地とかありますが今回は日本の海から一番遠い地点に行ってきました。一番近い日本海から114.856km、一番近い太平洋からも同じくらい離れているそうです。日本海側の海岸線は新潟県上越市直江津と鬼軸新潟県糸魚川市からの距離。太平洋川は静岡県富士市と神奈川県小田原市が同じくらいの距離だそうです。その場所にたどり着けば証明写真を佐久市役所が発行してくれるそうです。

日本の海岸から一番遠い地点に行くには約2.3kmの山歩き

ナビに従って行くと雨川ダムまで案内してくれます。遠い地点まで行くには車を止めて約1時間半ある金くてはなりません。雨川ダムを過ぎて暫く走ると、「日本で一番海から遠い地点」の案内標識が出てきます。この標識に従って右折し橋をわたってもう一度右折すると駐車場があります。10月の下旬の日曜日でしたが車は我々だけでした。

朝の八時で車は自分たちだけでした。

ヤマップではここから歩いて往復で2時間50分です。さあ準備して出発です。

駐車場で準備して出発しました。

普段の登山と比べるとかなりライトな装備できたけど大丈夫だろうか?

ここからしばらくは、市の管理道路でもあるようで車が通行できるような道です。すでに紅葉が一部始まっています。

落ち葉を踏みながらサクサク歩いていきます。佐久市だけに

車が入っていける道もここまでのようです。ここからは沢沿いを歩いていく道になります。

沢沿いの道はそれまでの整備された道とは違いました。

ここからは沢沿いを歩いていきます。沢を渡ったりまたもどってきたり。落ち葉の上かと思えばその下に水があってバシャッとなったたりとしながら進んできます。

道案内のリボンと標識がしっかりあるので迷うことななさそうです。

歩き始めて約一時間で日本で一番海から遠い地点に到着しました。

沢沿いを暫く歩くと、日本で一番海から遠い地点に到着です。約一時間の道のりでした。

ここにはただ標識があるだけです。

真っ黒クロスケもいました。

この看板と自分が一緒に写っている写真とって佐久市役所の臼田支所に連絡すると所定の手続きをして認定書が発行されます。申請してちゃんともらおう。

後日申請して「日本で海岸線から一番遠い地点」に到達した認定証をいただきました。

軽装でも問題が靴だけはちゃんとしたものを履いたほうが良いと思います。

服装ですが2時間から3時間までの道です。最初の1kmほどは管理道路でもあると思うので車が通れる道です。でも残りの1km程は沢沿いを登っていきます。石の上、ぬかるんだところ、濡れた木の上などを登っていきます。スニーカでも行けると言えばいけるのでしょうが、佐久市の案内通りトレッキングに適した装備で行くことをおすすめします。