山登りは一生続けたいと思う そんな趣味にハマりました。

登山
スポンサーリンク
スポンサーリンク

山登りなんて1mmも興味のなかった自分が山登りを始めたきっかけ

現在54歳 長野県在住 長野県には8年前46歳のときに転勤でやってきました。

それまでは西日本を中心に転勤しながら仕事をしてきたのですが、長野の来てというより

山梨県に行きこともちょくちょくあり、山梨に行く度に日本一の山 富士山の雄姿に見とれていました。

長野に来て2年目に富士山に登りたいと思うようになりました。しかしその頃は体重95kg(身長175cm)での

肥満(今も太っていることには代わりありませんが)で体力的にも自分でも無理と思いました。

それでも一度は富士山に登りたいという願望は消えず一念発起して、元旦に今年は必ず富士山に登ると

決意しました。

富士山に登るためにやったこと。

体力的には絶対無理と思ったが、それなら運動するしかないと

スポーツクラブに登録しました。仕事終わってから約一時間 主にウォーキングをしました。

最初は歩く速度(4キロ)でも10分ほどしかできなかったのが速歩きの速度(6キロ)で一時間以上

調子のいいときには2時間歩けるようになりました。

そして日曜日にはウォーキングに加えプールにも入るようになり クロールで50m泳げるようになりました。

それでもまだ不安だった自分は、低山から登ろうと霧訪山登山に挑戦しました。

霧訪山は塩尻市にある山で、低山とはいえ頂上からの見晴らしは、北アルプスから八ヶ岳まで

素晴らしいものでした。

それでもまだ不安だった自分は次に、燕岳に挑戦しました。

燕岳は北アルプスの女王と言われる山で、本格登山の最初の山になりました。

長野県松本市近郊の小学生や中学生は学校登山で一泊二日で登ることもあるそうです。

自分は日帰りで燕岳登山を計画しました。朝3時に起きて5時まえに登山口に到着し

5時スタートで登山をはじめました。

燕岳は登り始めに割と急登が多くあり少し歩いて立ち止まり、そして息を整えては

登り始めるということをしていました。息が上がらないようにゆっくり歩けと言われましたが

ゆっくり歩くということがこんなに難しいとは思ってもいませんでした。

それでもなんとか11時位には燕山荘に到着しそこから、山頂まで行くことができました。

疲れていたので途中イルカ岩など見る余裕もありませんでしたが、山頂で他の登山者たちが

写真を撮ったり見ている方向を見ると、槍ヶ岳が見えました。

槍ヶ岳を知らない自分にも、この山はなぜか心が動かされるような感じがしました。

他の登山者の会話からこの山が槍ヶ岳と知ることができました。

いつかこの山に登ってみたいと思いましたがそれが叶うのは先になります。

そして次は富士山に登るチャンスの日がやってきました。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました