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青森の名湯 酸ヶ湯温泉に行ってきました。

旅行
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酸ヶ湯温泉は湯治でもあり八甲田のスキーヤーのベースにもなっているようでした。

 青森県の酸ヶ湯温泉は雪深い奥地にある秘湯で行くことすら困難なイメージを持っていました。しかし実際は青森駅からバスで1時間半、普通に車で行けるところです。青森市内で昼食をいただいた後車で向かいました。途中八甲田ロープウェイを過ぎて酸ヶ湯温泉に到着しました。5月に行ったのですがたしかにまだ雪は残っていました。自分等が行ったタイミングではスタッドレスタイヤは不要な道路状況でした。青森や北海道では峠などで雪に降られたことが過去にあります。年のためにスタッドレスタイヤのまま行ったのですが、大丈夫でした。到着して最初にイメージと違うと思ったのは道路も整備されていてアクセスがいいという点と、スキーヤーが多く酸ヶ湯温泉の建屋の中にもスキーヤーのバックカントリーの拠点というかスキーヤーが大勢いてスキー場の宿のような感じもしました。

お風呂はその名の通り酸性のお湯でした。PH1,9です。強酸です。

到着して一休みした後お風呂をいただきました。酸ヶ湯の名の通り酸性のお湯だそうです。PH1.9で温泉でなければ強酸です。温泉でも強酸です。産業廃棄物なら特別管理の強酸というほどの酸です。ちなみに中性がPH7です。風呂はヒバ千人風呂の混浴です。千人は入れる大きな混浴です。混浴ですが女性のエリアがあって其処には男性はは入れません。皆マナーを守っておられ気持ちよく入れます。女性の方でも湯浴みを着れば安心なのではないでしょうか?ただ硫黄臭がすごいので湯浴みも持って帰るには大変で帰りの車の中は硫黄臭になれるまで大変でした。湯浴みだけでなく自分の体も硫黄臭がするのでよく洗い流してください。

到着して一回 食後の寝る前に一回 そして朝風呂に一回計3回入りました。

食事も湯治のごちそうで美味しくいただきました。

夕食です。品数も多く美味しくいただきました。

朝食です。朝食はビュッへでした。美味しくいただきました。

5月の中旬でしたがまだ道路の周りの山には雪が残っていました。

酸ヶ湯温泉をあとにして十和田方面に進みました。林間の動土ですが道路もまわりにはまだまだ雪が残っていました。天気の良い日のほうが多い時期とはいえ、遠くから酸ヶ湯に来るならこの時期はまだスタッドレスタイヤのままのほうがいいと思います。

5月中旬でこんな感じです。

まとめ

酸ヶ湯温泉は山奥の秘湯というイメージで行くのも大変と思いがちですが、今は新幹線で青森駅までいけます。青森駅からはバスが出ていますので冬でも行くことができます。温泉は通年営業です。混浴に抵抗のある方もいるかも知れませんが、対策もされていて湯浴みも着用できるので思うより安心です。基本湯治場なので豪勢な食事というよりは栄養を意識したものになっているのかなと思います。でもお腹いっぱいになりました。たしかに遠いですが近畿までくらいなら一日で新幹線に乗ってくることができます。秘湯というよりは開かれていると思います。ぜひ一度PH1.9のお風呂に入りに来てください。