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ジムニーカスタム 専用パーツだコストがかさむ。DIYで工夫することで、専用パーツと同じ便利さが安価で手に入る。これは安く済んで良かったカスタムを紹介

ジムニー
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収納の少ないジムニー DIYで少ない費用で専用パーツと同じ便利さを得ることができます。

ジムニーの問題は収納の少なさです。軽自動車なので当然といえば当然ですが、アウトドアで使う方の多い車なので、アウトドアで遊ぶ道具も積みっぱなしという方も多いのではないでしょうか?メインの道具は都度積み下ろししても、ちょっとしたものは車に常備しておいているという方も多いでしょう。自分も登山にスノーボードとジムニーを使っていますが、スキー場の駐車場でボードを調整する道具や、その他積みっぱなしにしておきたい道具がいくつかあります。でも収納が少ないのが難点です。自分はジムニーの後部座席は常に倒した状態にして荷室として使っています。座席を倒したところはカバンや靴など大物を都度積み下ろししていますが、常備しておきたい小物、帰りに濡れや服をかけておきたいなど、このよう問題を解決すべくカスタムしました。

サイドバーをイレクターパイプでDIY

まずはサイドバーです。最近でこそ5000円前後で購入できるようになりましたが、ジムニー発売当初は10000‐前後していました。後尾座席の持ち手を外してそのネジ穴を利用して取り付けます。何かないかと探していたら、動画でイレクターパイプをサイドバーとして取り付ける方法が紹介されていました。左右で1000円台です。やり方は簡単自分でもできました。ユーチューブで動画紹介されています。なんとかうまく取り付けられ左右のバーにまたイレクターパイプをつなげるとハンガーでなどを吊るせるようになり、また尺の長い道具を天井に収納できるようになりました。左右のサイドバーにネットを掛けて着替えなどを収納することもできます。ずいぶんお得にできました。

サイドストレージパネルもDIYすればこのように簡単に自作できます。

サイドストレージパネルです。後部座席の窓部分に収納カバンをかけたり、道具をそのままかけたりできるパネルです。これは自分にとって収納より、かっこよく見せるカスタムではないかと思えたほどです。同じだけの便利さを得られるものはと考えた結果メッシュパネルを付けました。サイドバーを上だけでなく窓枠の下の部分のM6のネジ穴も利用してサイドバーを取り付けました。この上下のサイドバーに結束バンドでうまく取り付けることができました。これでカラビナをつけた道具は全部サイドのメッシュパネルに取り付けることができます。収納カバンもつけようと思えば簡単につけられます。見た目も悪くありません(?)これも専用のサイドストレージパネルを購入すれば左右で20000‐位するのが、窓枠下のサイドバーとメッシュパネルをあわせても1000円台です。また窓とメッシュパネルの隙間に、ものを収納することもできます。これも自己満足できました。

後部座席横の窓枠下のM6のネジ穴を利用して収納ラックを取り付けました。

サイドストレージパネルは片側だけにして、反対側には収納ラックを取り付けました。これも今現在ですと左右セットですが、6900円(アマゾン)です。当時は10000円くらいしてました。100均で同じくらいのサイズのメッシュパネル製の収納ボックスを購入してプレ‐トを当てて、ネジで取り付けました。これで小物を入れておくことができます。1000円もかかっていません。見た目も問題ありません。

サイドバー、サイドストレージパネル、収納ボックス全部で30000円ほどかかるのを、3000円ほどで作ることができました。素人のDIYだとジジ臭くなって、嫌になって外して結局専用パーツを買うということが過去にあったのですが、この3点のカスタムは今もそのままで便利に使い続けています。

まとめ

ジムニーは収納の少ない車です。アウトドアで遊びたい人が鈍ことも多いと思いますが、そうなれば荷物が増えますが収納の少ない車です。運転席はドリンク、スマホ、メガネなどをうまく収納できるように専用パーツでカスタムし、後部座席には遊びで使う道具などを常時積んで置けるようにしました。今も気に入って使っています。今では発売当時より専用パーツも安くなっているものも多くあります。専用パーツと自作カスタムを組み合わせて自分流のジムニーに仕上げていきたいと思います。