双六岳にテント泊で登ってきました。
天空の滑走路 この言葉を聞いて双六岳のことを知りました。槍ヶ岳の見える稜線歩き 天空の滑走路からの槍ヶ岳 これはぜひ行ってみたいと思い2023年の9月の週末行ってきました。金曜日に仕事を終わってから新穂高の登山口駐車場に向かいます。金曜日の23時ころに到着しましたがなんとか止めることができました。槍ヶ岳に登る人やその他の山に登る人も同じ駐車場なので混雑しています。少し歩けば綺麗なトイレもあるのですが駐車場にも簡易トイレがあります。安心です。翌朝も早いので仮眠です。
歩き出してしばらくは車も通れるくらいの登山道を歩きます。
登山口で準備をして出発です。出発は6時20分 5時には出発したかったのですが少しゆっくりしすぎました。温泉街を抜けて最初は歩きやすい道を行きます。ウォーミングアップにはちょうどいい感じですが、一時間も歩くとちょっとまだぁという感じになります。1時間半でわさび平小屋に到着です。ここでは名物の野菜や果物が山の水で冷やしてあります。トマトを一ついただきました。元気が出ます。水の補給もして少し休憩して出発します。わさび平小屋から30分も歩くと登山道に入ります。しばらく沢沿いを歩きますが、すぐに沢を離れて本格的な登山になります。やっとこさ鏡平後夜についたのは12時半でした。ここで昼食とかき氷をいただきます。こんな山の中でこんなちゃんとしたかき氷をいただけるのは感動です。一時間ほどしっかり休憩しました。

新穂高センターで出発準備をして出発です。

早朝の温泉街

しばらく緩やかな道が続きます。


1時間半ほどでわさび平小屋です。
鏡平から双六小屋までは絶景の稜線歩きです。
鏡平小屋から双六小屋までは稜線歩きです。行きは天気が悪くガスっていましたが翌日の帰り道は天気もよく槍ヶ岳がどこからでも見えるような最高の絶景でした。双六小屋までは結構長く1時半に鏡平を出発して双六小屋に到着したときは4時になろうかという時間でした。6時20分に出発して4時なので9時間と40分かかっています。休憩も割としてテントは装備なので仕方ありません。小屋で受付をしてテントを張って休憩しました。双六小屋のテント場は4方を山で囲まれた平地にあるという感じです。夕食を済ますとすぐに寝てしまいました。翌朝双六岳に登頂しようと思ったのですが、体調が悪く断念して下山しました。下山時は槍の見える稜線歩きは体調が悪いのも忘れるくらい気持ちの良い道のりでしたが最後わさび平から駐車場までの道のりは単調で退屈できつい道のりでした。なんとか下山できました。


鏡平小屋です。行きはいちごです。



やっと双六小屋です。この景色の写真を見てこの山に来たいと思いました。


鏡池と槍ヶ岳

帰りのかき氷
50代の難易度は
自分にとっての難易度は、登頂しなかったので高いですが、むづかしいところがあるいうわけでなく、体力があれば登れると思います。テント泊装備で一日で双六小屋まででもある程度体力があればいけると思いますし、小屋泊にしてザックを軽くすれば難易度は下がりますしそれでも心配なら途中わさび平・鏡平の小屋泊もできます。ただ新穂高の登山口から遠いのが大変という感じでした。でも双六小屋を経由して北アルプスの奥地までいつか行って見たいと思いました。