妙高市の苗名滝を散策して紅葉を見に行ってきました。
長野方面から上越に高速を走り長野県の信濃町インターで降りました。ナビにしたがって走ること10数分。苗名滝の道案内をするのぼりが出てきます。すぐに苗名滝の入口駐車場が見えてきました。
駐車場は無料で大型車や中型車は奥の駐車場は進入禁止で手前の大きな駐車場に駐めることになります。今回軽自動車で行ったので奥の駐車場に駐めることができました。
奥の駐車場にはトイレと喫茶店風のお店と苗名滝苑があります。その奥に苗名滝への遊歩道の入口があります。早速苗名滝に向かって行くことにしました。

吊橋を渡って遊歩道を歩いていくと見事な苗名滝が眼前に出てきました。
遊歩道に入るとすぐに吊り橋があって吊橋を渡ると砂防ダムを登る階段があります。階段を登ってから約400mで苗名滝に着きます。

ここから滝まで400m」です。

最初の吊橋です。

遊歩道はちょっとした登山道のようです。距離が短いので本格的なカッコは不要ですが、リュック等で両手が空くようにして、靴は運動靴を履いていけば問題ないと思います。

途中 信濃町出身の小林一茶の句碑が出てきます。小林一茶が苗名滝を詠った句が紹介されています。
「瀧けぶり 側で見てさえ 花の雲」
小林一茶の句を詠んで歩くとすぐに苗名滝です。黒姫山の噴火によってできた溶岩が関川をせき止めできた瀧が苗名滝だそうです。長野県と新潟県妙高市にまたがっているので長野県から入って滝は新潟県にあるという感じです。

しばし見とれます。吊橋の上からみて、吊橋を渡ったところにベンチがあるので少し休みながら苗名滝を眺めます。紅葉はまだ少し早いようですがもう少しすれば見事な紅葉が見れると思います。
駐車場に戻りきのこ素麺とニジマスの唐揚げをいただきました。
苗名滝苑は流し素麺が有名なようですが、行ったのは10月中旬 肌寒くなってきたので温かいものをいただきました。でも流しソーメン用のテーブルは準備されてましたのでいえば注文できる思います。店の方はストーブの準備をしていました。


きのこの味噌汁とニジマスの唐揚げをいただきました。

きのこソーメンです。
両方美味しくいただきました。
もう一つのお店では、この信越高原で一番美味しいソフトクリームと堂々と書かれいます。このソフトクリームを欲しくなって注文しました。


自分好みの味にトッピングできるようです。
とても濃厚でしっかりとした固さのあるソフトクリームでした。美味しかったです。
妙高や長野県信濃町に来たらぜひ立ち寄ってみてください。