能登の震災 復興応援のお酒です。
令和6年の元旦に能登半島が震災にみまわれました。同じ年の9月にも大雨による災害が能登半島を襲っています。テレビやネットニュースで知っていますが、何もできずにいました。自分たちは普通の日常を送っています。そんな普通の日常の中で白馬村にスノーボードに行きます。帰りにAコープ ハピアで買い物をしているときにこのお酒に出会いました。このお酒の販売コーナーを見ることで能登の震災を思い出します。販売されてるコーナーのボードを見るとこのお酒を購入することで能登の復興応援に200円寄付できるとのとこでした。能登の震災は気にはしながら何もせず忘れかけていた自分に、元旦の悲劇を思い出させてくれました。これは購入して微力でも能登のことを応援しようと購入しました。

この日の主役は加賀の日本酒 加賀蔦です。
早速購入した日に復興支援の日本酒をいただきました。ただ飲みたいだけでもあります。
料理は同じハピアで購入したお惣菜です。

皮の唐揚げが大好物です。むかし努めていた飲食店でマスターが鶏皮をしっかりと揚げて塩コショウでうまそうに食べていたのを食べさせてもらってから好物です。
そして信州名物煮イカです。これがけっこういけます。お酒のお供に最高です。

そして加賀蔦です。ワイングラスでいただくと雰囲気も出て美味しくいただきました。その日のうちになくなりました。
瓶の裏には令和6年1月1日に起こった震災生き残った能登半島の蔵元たちが瓦礫の中から立ち上がり自分たちのお酒を復興させようと努力しています。なとの蔵元を助けるためにこのお酒一本あたり100円を石川県 100円を石川県酒造組合連合会に寄付します。とかいてあります。

ただの酒飲みで何もできませんが、こうしてこのお酒を飲むことで石川県能登地方の一助になるなら幸いです。
他にも石川県能登地方を支援する方法はあると思います。石川のことを気にかけるだけでも一助になるかも知れません。たまたま一本のお酒を飲んだだけですがいろんなことを考えさせてもらいました。