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白馬大雪渓は初心者でも大丈夫。日本3大雪渓を登って白馬岳に登ってきました。

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白馬大雪渓は2023、2024と通行止めになっています。

最近の地球温暖化のせいか大雪渓が通行止めになっています。2023年はお盆までは登れたのですが盆明けにクレバスができて危険とかで通行止めになっています。2024年は7月の白馬鑓温泉の開業時点で白馬大雪渓は通行止めになってしまいました。大雪渓から白馬3山を経て鑓温泉に下るルートが人気なのですが大雪渓が通れないと人気のルートにも影響が出るかもしれません。今回は雪渓を通れないので過去に通った白馬大雪渓を紹介します。

白馬のバスターミナルから猿倉までバスで行きました。

猿倉の登山口にも駐車場はあるのですが、人気で停められない可能性があるのと栂池に下山する予定なのでバスターミルの駐車場に車を停めました。猿倉行きのバスは始発が6時ちょうどで次が7時25分です。このときは7時25分のバスに乗車しました。土曜日でしたがバスでは座席を確保でき座ることができました。約30分ほどで猿倉登山口に付きます。ここには山荘もありトイレを済まして出発します。大雪渓の入口にある白馬尻小屋までは40分ほどです。でも白馬尻小屋は   年までを持って閉鎖して今は取り壊されています。ここでアイゼンを装着して雪渓を歩きます。初心者でも事前にアイゼンの装着の練習をしていけば大丈夫です。10本爪の軽アイゼンを着用しましたが4本爪のコンパクトスノースパイクでも問題ないようです。小屋での貸出はこの4本爪でした。アイゼンまたはスノースパイクとヘルメットは必須です。雪渓の上は石が動きやすいのでとのことです。雪渓にはルートに印がついているの迷うことはありません。雪渓の上は7月でしたが少し暑いくらいでしたが風が吹くと気持ちの良い少し冷たい空気まじりの風が心地よかったです。なんとか雪渓を登りきり白馬山荘に到着したのはお日2時ころでした。白馬山荘は日本で一番古い山荘でとても大きな山荘です。

登山口の猿倉です。バスが来ると賑わいます。

白馬大雪渓の上りの入口です。

雪の上は時折冷たい風が吹きました。

この日は村営の頂上宿舎に泊まりました。

白馬岳の登頂は翌朝に果たしました。

白馬岳の山頂には翌朝朝食を食べて出発して登りました。この日はガスってましたが、遠くは新潟から日本海まで見えるようです。このまま大雪渓を下れば10時くらいまでには猿倉に降りれると思いますが、この日は栂池に下山しました。稜線歩きも気持ちいいです。歩いていると晴れてきました。小蓮華岳、白馬乗鞍岳、白馬大池をこえて栂池自然園です。自然園をすぎればゴンドラのりばです。この日は5時に朝食後6時ころに白馬山荘を出発してゴンドラを降りたときには11時40分ころでした。バスターミナルまでのバスは栂池の駐車場の入口のから出発です。今年と通れなかった大雪渓。来年通れればまた行ってみたいです。

白馬だけの頂上です。

この稜線を歩きます。

このあと白馬大池から栂池のゴンドラ乗り場まで下山します。

下山したご褒美に栂池バーガーです。ごちそうさまでした。