2日目の朝は、温泉から始まりました。
山形市近郊の道の駅で朝5時半に置きました。昨夜はお風呂に入らなかったのと、熱くて寝汗もかいていたので、お風呂に入りたいなと思い調べてみたら飯坂温泉が近くで朝6時からやっているとのことで早速行くことにしました。川沿いにある温泉でしたが駐車場はそこから200mほど離れたところにありました。波来湯・旧堀切邸となっています。お風呂の料金はかなり安かったです。(忘れてしましました。)そのかわり石鹸やシャンプーは自分で用意する仕組みだったのですが、そんなっこととは知らずに入ってしまい、石鹸無しでタオルのみで体を洗いました。お風呂は熱湯と温湯の2つで朝早くから地元の人や、旅行客でいっぱいでした。自分の感覚だと温湯はたしかにぬるいけど、普通といえば普通くらいで熱湯の方はたしかに熱いけど、別に入れないほど熱いわけではなく程よい暑さでした。こんな早朝からやっているお風呂はめったにないのでありがたかったです。


次は仙台で牛タンランチと行きますが、少し時間に余裕があったので道の駅 スタンプを押しながら仙台に向かいました。ここで思ったのですがたまたまなのかもしれませんが、道の駅に24時間のコンビニがあるところが多い気がしました。車中泊する人にはとてもありがたいシステムです。
仙台の牛タンランチは伊達の牛たん本舗でいただきました。
仙台といえば牛タンというのが他県民の認識です。ちょうどお昼についた伊達の牛たん本舗でランチを頂くことにしました。駐車場には仙台ナンバーだけでなく他県のナンバーも多く並んでいました。帳面に名前を書いて待つこと40分。自分の名前が呼ばれて席につきました。注文は並んでいるときから決めてていた、牛タンとシチューのセットと2種類の牛タン焼きの牛タン&通定食です。この分厚いたんは、仙台の牛タンの魅力で、今まで焼肉屋で食べてた牛タンはどれも薄くてレモン汁で食べる物がほとんどでしたが、この分厚いたんがとても柔らかくて美味しいのです。前回仙台に来たときにたべたシチューが美味しかったのでシチューとのセットにしましたがとても美味しくいただきました。タンだけでなく付け合せの漬物も美味しかったのでナス味噌の漬物をお土産で買いました。


蔵王スキー場は夏でも楽しめるリゾートでした。
定年後の移住先として、候補にしている蔵王に行ってみたくて行きました。ロープウェイが2つありどちらに行けばいいか悩みましたが前の車についていきました。中央ロープウェイに乗りました。とても広いスキー場でとても一日では回りきれないほどの規模感でした。夏の集客にも取り組んでいるようで、大勢の家族連れやカップルで賑わってました。蔵王連峰のトレッキングにも行ってみたいと思いました。帰りはドッコ沼を周回してスカイケーブルまで散策してスカイケーブルで下山しました。ロープウェイの券は往復券を購入したのですが、帰りはスカイケーブルに乗っても良いとのことだったのでが、スカイケーブルに行く途中にあるリフトも込みと思っていたのですが、別料金でした。



スカイケーブルの降り場から中央ロープウェイの駐車場までは歩いて15分くらい。温泉街を散歩できて楽しかったです。
この日の最後は鬼滅の刃の世界観で有名になった銀山温泉に行ってきました。
夕方の5時前くらいに到着しました。600mほど手前に日帰りの駐車場がありシャトルバスも出ていましたが歩いていきました。歩いても10分くらいでした。暫く歩くと温泉街に着きました。そこにはまるでレトロなようでモダンな中央の川を挟んで両岸に旅館が立ち並んでいる景色でした。鬼滅の刃の世界観と言われているのは能登川旅館です。日帰り温泉も3時くらいまではやっているようでした。ちょうど日帰り温泉が終わる時間で、写真を撮りに来る夜の景色が始まる前の時間でしたが沢山の人が歩いていました。現代日本とは思えない明治・大正時代かと思う景色を見ることができて大満足でした。


