長野県から脱出 お昼は上越の地元飯 塚田のかけ中華をいただきました。
2024年お盆休み 当初は上高地から奥穂高登頂を目指していましたが、天気予報が良くないのとその前に登った餓鬼岳登山での足の筋肉痛が治らないので、予定もろくにたてず東北へ行こうと思い出発しました。朝の10時ころに長野を出発し新潟から福島に入るルート行くことにしました。最初のお昼ご飯は東北にはつかないので新潟県は上越市の塚田のかけ中華を食べることにしました。色んな人が上げているのでぜひ一度行ってみたいと思っていたお店です。12時半ころでしたが行列ができていました。行列の店ですが回転が良いのであまり時間がかからず食べることができました。


かけ中華と天ぷら中華をいただきました。これでかけ中華280円はやすい。40年前の駅のあっけそばの値段がそのままです。地元の人が通ってくれるのと仕入先の協力やなによりオーナーさんはじめ従業員の方の努力での価格です。500円でも誰も文句は言いません。麺は玉子麺でつゆはそばつゆです。だしの効いた美味しいつゆででした。最後まで飲ませていただきました。

一度行ってみたかった。会津藩の鶴ヶ城(会津若松城)に行ってきました。
幕末、明治維新にハマっていた時期があって会津の鶴ヶ城には行ってみたいと思っていました。大河ドラマでは八重の桜で放送されていました。新選組の本をよく読んでいたのですが斎藤一が会津出身だとか、戊辰戦争で新選組が会津でも戦いその後先代を経て函館五稜郭で土方歳三が戦ったことなどを読んでいて、一度訪れてみたかったのです。白虎隊のことや当時のことを伝へる展示がされていて、食いいるように見ていました。

安倍首相が会津で演説をしたときに先祖が大変なことをして申し訳ありませんとか言っていたのを報道で見ましたが、戦争は本当に女性や子供に対してひどいことをしてしまいます。ウクライナの戦争やイスラエルとハマスの戦争でも進行して来た側は暴力と奪略を市民に対して行います。会津に進行してきた新政府軍は会津を挑発するために本当にひどいことをしていたと、当時読んだ本には書いてありましたがここではそんなことは一切書いてなく、会津藩を守るために命をかけた藩士のことが書いてあり泣けそうな気持ちになり、このようなことは繰り返してはいけないと思いました。


せっかく会津に来たのでままどーるうを頂きました。甘くてとても美味しかったです。
夜は福島県市の繁華街 郡山の郡山駅で夕食をいただきました。
夕食は郡山駅のモリッシュに行きました。人気のお店らしく並んでいましたが、オーダストップの30分前に入ることができました。初めて知ったのですが、福島ではにしんや棒ダラが酒のおつまみとして定番だとメニューに書いてありました。そして有名?ないか人参を酒のツマミとして頼みました。自分は今日は酒が飲めないので(運転手)ソースカツ丼を頼みました。日本三大ソースカツ丼だそうです。(福井、長野、福島)相方はお酒を飲むのでトンカツの単品を頼んでいました。カツはサクッとしていてとても美味しかったです。またニシンや棒ダラも酒のあてとしてとても美味しかったです。

いか人参



隣の人が山口県の安倍首相も紹介していた獺祭が美味しいと話していたのが、鶴ヶ城を見てきたところの自分としては違和感がありましたが、明治維新を乗り越えて今があるので、関西人の今の自分がこだわることでもなく今の時代に感謝すべきことと思いま押しました。
食事も済ませ近くの道の駅で車中泊させていただきました。