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焼岳へ旧安房峠登山口から上高地へ下山ルートを日帰りで行ってきました。  

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北アルプスの活火山 焼岳に登ってきました。

焼岳に登ろう。上高地から涸沢や槍ヶ岳によく行っていたが、その際によく目にする焼岳に登ってきました。きっかけは北アルプス登山の本で紹介されていた。活火山である、急登である。頂上からは煙(水蒸気)が出ている。中高年のハートを刺激する紹介文です。日帰りで十分行けそうでもあります。火山噴火レベルも1と登ったときは安定していました。よし登ろうと決意してルートを調べると旧の安房峠から登ってピストンで降りてくるルートと、安房峠登山口から登って上高地へ降りるルートが紹介されており、今回は安房峠登山口まで自家用車で行き登頂して上高地へ降りて上高地からタクシーで安房峠の登山口駐車場まで行くというコースにしました。

駐車場は早く行かないと満杯です。

土曜日の朝5時前に現着したのですがすでにたくさんの車が停まっており満杯状態でした。なんとか一台停められましたが、もう少し遅いとかなり離れたところに停める羽目になっていました。沢渡のバスターミナルに駐車してそこからタクシーで登山口まで着て帰りはバスで沢渡まで戻るか、前乗りして車中泊して朝から登るくらいでないと大変だと思いました。登り始めるとやはり結構な急登です。北アルプス3大急登だと言う人もいましたが調べてみると違いました。6時くらいから登り始めて9時ころには頂上につきました。活火山らしく噴煙があっています。硫黄の匂いが結構します。こういう匂いを嗅ぐと、活火山でいつ噴火するかもしれない自然の脅威を感じます。しばらく頂上で休憩して上高地へ下山しました。

駐車場の様子です。

さあここから出発です。

雪が残っています。

噴煙です。硫黄臭がします。吸うと良くないので気をつけます。

登頂しました。

上高地方面へ下山します。

上高地方面へ下山します。途中上高地から登ってくる人とすれ違いますがなぜか外国に人が多いように思いました。それも頂上をめざすというより山歩きを楽しんでいるという感じで、すれ違った人にすぐに抜かれるという、登頂してないだろうという人がいました。帰りの難所ははしご場です。一人ずつ慎重におります。焼岳小屋はこのときは6月だったのですが閉まってました。お昼前には上高地のバスターミナルまで下山してお昼をいただいてタクシーで登山口まで帰りました。元気な人なら5時間ほどで往復できる山です。登山の際は噴火レベル等を確認して登ってください。

上高地への下山ルートのはしご場です

上高地へ降りてきました。