記事内に広告が含まれていることがあります。

松江城と小泉八雲 島根県松江市で歴史に触れてきました。

グルメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

国宝松江城 歴史を感じる立派なお城でした。

日本には現存天守閣が12あってそのうち国宝は兵庫県姫路市の姫路城 滋賀県彦根市の彦根城 愛知県犬山市の犬山城 長野県松本市の松本城とそして今回訪れた島根県松江市の松江城があります。残りの7城は国の重要文化財に指定されています。廃城令や戦争の空襲によって現在は12の天守閣が残っています。国宝天守巡りで島根県松江市にやってきました。

松江の街に入って松江城の近くに来ると町の雰囲気から歴史というか周囲の町とは違う雰囲気を感じます。姫路城・松本城・彦根城と観光して国宝5城は行ってみたいと思う中松江城が見えてきました。

3館共通入場券がしっかり歩いてお得です。

車を近くの駐車場に停めて松江城に歩いていきます。

チケットは入場して天守閣入場券が大人800円です。ネット購入しておくと並ばずにすみます。でもそんなに並んでいなかったのですぐに購入できました。

券売機で天守入場券と小泉八雲館と武家屋敷がセットになった3館共通入場券があったのでせっかく着たのだからと購入したことでたくさん歩くことになりました。

まずは松江城です。

松本城を思い出させる黒が基調のきれいなお城です。

お城の中は靴を脱いで用意してある袋に入れて自分で持ち歩くスタイルです。

お城の中の井戸です。除くと怖いくらい深かったです。

天守への階段です。急ですが手すりもあって安心です。

天守からの松江の景色です。

国宝指定書がありました。初めてみました。

小泉八雲館と武家屋敷も見学しました。

松江城を見たあと小泉八雲館と武家屋敷に行くのに結構歩きました。調べていけばもっと歩く距離が少なくて住んだかもしれないのですが結構疲れました。

小泉八雲はギリシャ人で1890年に日本に来て島根県で英語教師になります。その後日本人女性と結婚して著作家、教師として生きられた方です。この当時外国の人が日本に帰化して日本人と結婚して日本人として生きることは大変だったと思います。小泉八雲は怪談が好きだったそうです。自分なら怪談もホラーも怖くて全然だめです。

次は武家屋敷に行きました。

江戸時代とか当時の生活の様子が伺えます。以前知覧の武家屋敷に行ったのですがまた雰囲気の違う武家屋敷でした。

松江城だけでも十分見応えがありますが、時間があれば小泉八雲記念館もこの時代に日本に帰化して日本人として生涯を日本で過ごした人がいたことに、いろんな思いがします。おそらく日本に来たときは日本で生涯生きるつもりで来たわけではなかったと思います。それが日本に帰化までして日本で生きたということは彼にとって日本に魅力があったからだと思います。

武家屋敷も当時の生活や家族の雰囲気を感じることができました。

島根の歴史に触れてたくさん歩いて健康になってお腹が空いて松江の美味しいものを食べに来てみてください。