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長野県松本市の老舗喫茶店 珈琲美学あべさんで午後の珈琲でひとときをすごしました。

グルメ
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珈琲を飲むのは珈琲の味だけでなく飲む空間までおいしい そんな喫茶店です。

最近は珈琲やドリンクを飲むのも、ファミリーレストランやチェーン店が多いですが昭和の時代は個人経営の喫茶店が多くありました。ファミレスチェーン等の進出で喫茶店の数は減っていきましたが、逆に今も経営を続けているお店はチェーン店に負けないこだわりのコーヒーを出すお店です。松本駅前の珈琲美学アベさんはそんなこだわりのコーヒー専門店です。

アベさんに日曜日の午後にコーヒーをいただきに行ってきました。

松本駅前のコーヒー専門店。日曜の午後も満員でした。

日曜日の午後ランチを食べて、来年閉店するパルコをウィンドウショッピングして駅前の珈琲美学阿部さんに行きました。お店の前には日曜日の3時くらいでしたが並んでいる家族連れが一組いました。店の前にあるノートに名前を書いてしばし待ちます。ベンチに腰掛けて待つ間お店の外観を見てるだけでもお店の雰囲気に見とれてしまします。

いかにも昭和のコーヒー専門店。

これが王道の喫茶メニュー。たまりません。

しばらくすると二人連れが店から出ていきすぐに店員さんが呼んでくれました。

注文したのはお店のこだわりが分かるブレンドコーヒー

メニューもさすが、珈琲にこだわる店の雰囲気です。

悪魔のように黒く天使のように優しく恋のように甘い珈琲のひととき。

なんとなくかっこいいセリフです。

1957年に御夫婦で創業されたようです。

注文はブレンドコーヒーとウィンナーコーヒです。

珈琲はサイホン式のネルドリップでの入れ方のようです。コーヒー豆は自家焙煎だそうです。珈琲の自家焙煎はなかなか手間暇もかかって割高になりやすいのですが阿部さんおコーヒー価格はそんなに高くありません。ブレンドコーヒー500円はコーヒーチェーンのブレンドコーヒーの価格と比べても安いです。しかもそれを自家焙煎でしているのだからよっぽど努力されての価格と思います。

お冷のグラスもオリジナルです。お冷のおかわりはセルフです。

ブレンドコーヒーです。アベさんのメニューにはブレンドコーヒーの一つとしてスタンダードコーヒーで載っています。注文してからコーヒーを入れてくれます。エグみもなく美味しいです。

ウィンナーコーヒーです。シナモンスティックで混ぜて香り付けをします。

コーヒを模に終わったときにもメッセージが

お店の雰囲気も theコーヒー専門店といった感じでかの小澤征爾さんも通ったという名店で午後のひとときを過ごしました。また駅前に来たときはよってみたいと思います。