ショックです。小谷村のスキー場への峠道でやってしまいました。
今年は降雪量も多くまだまだスキーが楽しめます。ゲレンデにも雪がいっぱい残っています。でもスキー場に行く道路脇にも除雪された雪がいっぱい残っています。流石に道路は除雪されて雪のない道が多いですが、そんな道路の所々に穴ボコが出てきています。この穴ボコにタイヤがハマると車体を傷つけてしまうおそれがあります。軽自動車などのタイヤも小さな車や車高の低い車だとなおさら車体を傷つける率が高くなります。
白馬バレイのスキー場小谷村に向かう道路でやってしまいました。

フロントバンパーの助手席側のしたの部分が地面にあたって傷がついています。スキー場の駐車場に車を停めて準備をしているときに気が付きました。岩岳スノーフィールドを過ぎて栂池方面に向かう、シェラリゾートホテル近くの道路で前の車の下から穴ボコが出てきました。避けることもできたかもしれませんが、急ハンドルになるのとこんなことになるとは思ってもいなかったのでそのまま行ったら思ったより大きな衝撃で「ドーン」となりましたが、その後も普通に走れたので忘れてましたが、こんなふうになっていました。

バンパーも外れていました。なんとか戻したのですがボディーとの隙間が空いてしまいました。
修理に出すと数万円はかかってしまいそうです。
雪国の春の道路は要注意
あまり雪の降らない地方に住んでいたので、道路がこんなになることに注意不足だったのですが、雪国では道路の劣化が進むのが早いようです。
原因はアスファルトの隙間に雪解けした水が流れ、早朝冷え込んだときにアスファルトの中に染み込んだ水分が凍り、水は凍ると体積が増えるのでアスファルトがぼろぼろになっていくそうです。
また除雪車やスキーの観光バスは安全上タイヤチェーンを履くことも多いのでアスファルトが痛むことが多いようです。

こんな穴ボコにハマると衝撃もあります。車体を傷つけてしまうこともあります。
車体の修理は道路の管理者に請求できる場合があります。
道路の管理者が国や公共団体が管理している場合は国家賠償法が適用されるそうです。事故が起これば警察に連絡して事故証明を取っておいて保険会社に相談すると賠償してもらえるかもしれません。
運転したいた側にも過失がある場合は、賠償がしてもらえない場合もあるようです。請求できたらラッキーぐらいのものではないでしょうか?
まだまだスキーシーズンは続きます。春の峠道で穴ボコで愛車を傷つけないように注意して行ってきてください。