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今年は白馬大雪渓が通行できました。白馬岳から白馬大池までの稜線が最高でした。

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八方バスターミナルから猿倉登山口に

2025年7月20日 白馬大雪渓から白馬岳 そして白馬大池を経て栂池に下山するルートで予定を立てました。このルートは過去に行ったことはあるのですが、去年一昨年と、予定していた時期には雪不足から大雪渓の通行が危険ということで通行止めになってしまい断念していたのですが、今年は行きが多く降ったので7月20日になっても通行可ということで3年振りの大雪渓に行ってきました。

 3年ぶりで驚いたのは猿倉までのバスが予約制になっていました。価格も2000円になっています。確か3年前は一人1000円ほどで予約はいらなかったように思います。(記憶間違いならすいません)猿倉の駐車場も自家用車で行けたのですが地割れが発生しているとのことで、自家用車ではいけなくなっていました。運良く2週間ほど前に白馬に行ったときに様子を聞きにバスターミナルに行って知ったのですが、親切なスタッフの方が教えてくれて、タクシーを予約してくれました。3名での予定だったのでタクシーで4000ー程だということで1人分得をしました。

当日予約時間にタクシーが来てくれて猿倉に向かいます。バスターミナル付近の駐車場は6時前の時点で結構満杯になっていて少し離れた駐車場に停めることになりました。コロナあけから毎年人が多くなってきているように感じます。マウンテンリゾートは人気未だに上昇中です。

この日乗ったタクシーの運転手さんが大阪の方で白馬のバブルっぷりをテレビでみて、2種免許を取得して出稼ぎに来ているとのことです。白馬から成田屋は羽田まで外国の方を乗せると貸し切りでなんと20万円でも予約が入るとのことです。毎日ではないでしょうがスノーシーズンだと月に150万以上稼ぐ運転手さんもいるとのことです。

猿倉から大雪渓経由で頂上宿舎へ

猿倉は早朝のこの時間、これから大雪渓に行く人と鑓温泉に行く人とでいっぱいです。猿倉から白馬尻の大雪渓の入口までは約一時間ほどです。

暫く歩くと大雪渓の入口です。今年はここ数年の中では雪が多いとのことですがそれでも10年以上前と比べると少ないほうだそうです。

登ってきた道を振り返ってこんな感じです。

これから登る大雪渓はこんな感じです。数日前には落石で怪我をした人がいるようです。気をつけましょう。

7時半ころに猿倉を出発して2時ころに村営頂上宿舎に到着です。村営宿舎の食堂は今年はクローズのようです。

相方が白馬山荘のスカイプラザに行きたいということで小腹がすいてきたので行くことにしました。

白馬山荘です。

ケーキセットを注文して相方にTシャツを購入しました。雷鳥が可愛らしいのとモンベルのウイックロンTシャツなので気に入りました。でも5500円でした。白馬の村もバブルですが山の上もバブルです。

村営宿舎の中はこんな感じです。靴は部屋の入口の下駄箱に持って上がることになります。

宿舎からの夕方の景色です。

村営宿舎の食事はビュッフェ形式です。

夕食も朝食もビュッフェスタイルです。

夕食は取り忘れました。この写真は朝食です。

つい取り過ぎそうになりますが美味しくいただきました。

御飯の上に乗っているねぎみそが絶品でこれだけでご飯が何倍でも行けそうでした。

白馬岳から稜線歩きは最高でした。

白馬だけの山頂の写真は撮り忘れました

小蓮華岳です。稜線からは日本海が見えて絶景でした。

白馬大池に近い場所でツガイの雷鳥に出会えました。今回は雪渓も歩けて稜線からの景色も最高で雷鳥にも出会えて最高でした。

白馬大池です。

白馬乗鞍岳です。このあとは修行の下山です。

下山のご褒美 栂池バーガーでお疲れさまでした。

栂池はスノーシーズンにはバーガーキングも営業するのですがゴンドラ乗り場にも栂池バーガーのお店があります。

白馬乗鞍岳から自然園まで歩いてロープウェイとゴンドラで下山です。2日間の山歩きのご褒美に栂池バーガーです。

3人で小腹を満たして、バスで八方まで移動し倉下の湯でお風呂に入って帰りました。

お疲れさまでした。