コロナが収束したあとの世界を地球環境保全の観点から考えてみました。

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コロナが収束したあとはどんな世界になるのでしょう。経済のことは無視して地球環境保全の観点から考えてみました。

原油の需要減(使用量の大幅減)により石油価格の暴落が起こっています。

世界の石油使用量の30%以上が需要減退していると言われています。

飛行機は飛んでいません。車も交通量が減っています。

工場も稼働していません。船も動いていません。

産油国では水道の蛇口を閉めるように原油の生産を止めることはできません。

生産を止めるのも再開するも相当のコストがかかるためなかなか減産に踏み切りません。

そんな中産油国を出たタンカーが日本に向かっていますが日本のタンクには空きがないために

元売りは投げ売りをするようなります。今それくらい石油を燃やす量が減っているのです。

最近寒いと思いませんか?

もう4月も末だというのに暖房を朝晩つけています。

例年ならもう真夏日があったりして暑い日が増えてくるのですが、何故か寒いです。

それだけ油を燃やしてないということではないでしょうか?

温暖化対策の石油燃料使用量減の目標が達成されているのではないでしょうか?

今くらいのサービスやモノの生産でも人は生きていけると気づいたのでは

別に旅行に行かなくても

別に飲みに行かなくても

別にレジャーに行かなくても

別に便利なものを次々に買わなくても

別に贅沢をしなくても

人間は普通に生きていけることに気づいたのではないでしょうか

なんだか世間の空気がキレイになったような気がします。

家にいても仕事ができることに気づきました。

国はテレワークを推奨しています。自分の仕事はテレワークはできないですが東京の取引先の担当者に連絡を入れると家にいるそうです。

家にいてもテレワークとオンラインで仕事ができる人が多くいることがわかりました。

コロナが収束したあともテレワークで仕事が回るならテレワークを継続してオフィスを縮小する企業も出てくるではないでしょうか。

そうすれば通勤に係る費用もオフィスの賃料も節約することが可能です。

しかし経済は無視できない。

ですがやはり経済は無視できません。

そこで地球環境保全のため必要以上の物作りやサービスの提供を抑えて

ベーシックインカムを導入すればどうなるでしょうか

地球環境保全で考えると経済活動を減らさなければなりません。

今のようにコロナで強制的に経済活動ができなくなると皮肉なことに地球環境には良くなります。

しかし経済活動ができないと経済的な理由で生活に支障が出てきます。

そこでベーシックインカムでその範囲で質素な暮らしをする人が増えればその分だけ地球環境保全につながります。

どうでしょうか

あくまでノセタローの想像です。

 

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