連休中に何を読んだらいいか?読書する本探しから面白かった本の感想まで
本屋巡りをしました。
本屋周りも楽しいので一軒に絞らず気分で違う店に行きます。住んでるところの近くには、全国チェーンの蔦屋・くまざわ書店・平安堂・西澤書店・丸善・笠原書店などがあります。
蔦屋は全国チェーンだけあって売れそうな本がおいてあるイメージです。
万人受けしそうな店内で普段は蔦屋に行くことが多いです。
丸善書店はとにかく本の数が多い。マニアックな専門書から売れ筋の小説まで何でもありそうです。地下一階から2階まで3フロアーに本が陳列されています。
ここで買うほどの専門書までは買うことはないのですがここにいるだけで時間が潰せますしなんか本月になった気分です。もっと勉強してここで無いとと思うようになりたいと思う書店です。
西沢書店は店員と本屋大賞候補作品について話してもらったのが印象に残っている本屋さんです。その年の候補作品を3冊くらいまとめて買ったのですがその時のレジの店員さんがすでにその3冊を読んでおられ、「その作者さんは文章が若い気がする」とか「この作者産の本は安心して読める」とか感想を言ってくださり自分もそれくらいのことが言えるようになりたいと思いながら、また文章が若いとか安心して読めるとかどういうことだろうと考えながら読んだ思い出の本屋さんです。
笠原書店に行ったときはコロナ関連の本がまとめて陳列してありこのコーナーが目を引きました。
ウイルス関連の本からコロナ語の経済の本まで並んでいてこの中から一冊 副島隆彦さんの「もうすぐ世界恐慌 そしてハイパーインフレが来る」を購入しました。
本で紹介されている本を購入する
よく伊集院静氏や佐藤優氏の紹介する本を購入します。
村上春樹氏の1Q84を佐藤氏が紹介しているのを読んで面白く村上春樹氏にはまったり
伊集院氏のコラムを読んで垣根涼介氏の「室町無頼」を読んで垣根氏の他の本も読み漁ったりしています。
今回は週刊現代でGWに読みたい本を紹介していた中から面白そうな本を選んで購入しました。
山田洋次監督の「少年寅次郎の告白」と柚月裕子氏の孤狼の血シリーズです。
谷も読んだのですが、以上の本が面白かったので紹介します。
副島隆彦氏の もうすぐ世界恐慌
過去から23年間株の大暴落が起こると言い続けてきました。それが今回コロナが世界に蔓延し
世界同時株安が起こりました。私の予言は当たりました。と一生懸命PRしていますが
23年間も言い続けてきたらそのうち当たるでしょう(笑)
でもこの不安定なときは金を買えとか
コロナをまいたのは中国がしたこととトランプ政権は中国を避難していますが実は
アメリカが武漢でコロナウイルスを感染させたとか結構面白く
一気読みさせてもらいました。
金は6倍に価格が上昇するそうです。
金を買おうかなと思ってしまいました。
山田洋次監督 少年寅次郎の告白
この本は倍賞千恵子さんの朗読CDつきです。
実はドライブしながら朗読を聞いて読んだ気になりました。
寅次郎の子供の頃の話です。
寅次郎は実は親父が芸者に産ませた子供でさくらとは母親違いの兄弟だということも初めて知りました。
倍賞千恵子さんの朗読が素晴らしく車を運転しながら泣いてしまいました。
ぜひ朗読を聞いて見たい本です。
柚月裕子 孤狼の血シリーズ
柚月優子さんのこのシリーズ一気読みを勧めてたので本屋さんで3冊全部かいまいした。
孤狼の血と狂犬の眼は文庫本で 暴虎の牙は最近出版された本なのでまだ文庫本は出ていませんでした。
孤狼の血では大上というはみ出し刑事が主役です。しかし大上刑事は途中で死んでしまいます。まだ結構残りがあるのにどうなるんだろうと思います。
狂犬の眼では大上に見込まれた日岡という刑事が主役です。
そして暴虎の牙では沖という不良少年が主役になります。
大上が孤狼の牙でかぶっていたパナマハットが沖からもらったものというシリーズならではのつながりもあります。
一気に3冊読み切りました。自分でも1日半で読んでしまいましたのでおもしろくオススメです。
ぜひコロナで自粛の家にいるときに読んでみてどうでしょうか?
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