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アカデミー賞受賞のドライブ・マイ・カーの原作 村上春樹を購読しました。

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アカデミー賞受賞の作品 ドライブ・マイ・カーをプライム・ビデオで見ようとして最後まで見れず、本を読んでみることにしたら一気読みしてしまいました。

少し前にドライブ・マイ・カーなる映画がアカデミー賞を受賞したと、TV等で報じられ

主演の西島秀俊さんらが良くテレビ出演している時期がありました。

なんとなく映画を見に行こうと思ったのですが行きそびれ、その後プライムビデオで

見れることを知ったのですが、約3時間の長編映画になっており

最初の10分くらいを見ただけでくじけてしまっていました。

そんな時本屋さんで原作を目にしたので購入して読んだのですがそれは短編で

映画よりも短い時間で読み切れてしまうような短編小説でした。

今まで読んだ村上春樹氏の小説とは違うところも、似ているところもある小説です。

今まで村上春樹氏の小説は「1Q84」「ノルウェイの森」「騎士団長殺し」等を拝読してきました。

現実世界ともう一つの世界とが存在し、2つの世界の中で葛藤する主人公に感情移入して

感がさせられる内容で、その中に男女の肉体的な関係も描かれている内容で、長編でしたが

今回のドライブ・マイ・カーは短編集「女のいない男たち」の最初に収められている

60ページほどの短編でした。

60ページの短編から3時間の長編映画がどうしてできたのだろうと思いながら

一気に(短いので当然ですが)読み切りました。

内容は主人公に感情移入してしまいました。

免停で車の運転ができなくなった俳優が運転手と車の中で、

自分の死んだ妻とのことを話していくないようです。

妻とは20年連れ添っていたが、自分以外の男と寝ていた。

その事をわかっていたが、気づかないふりをしていた。そしてその男と

飲み友だちになって、妻のことについて語り合うといった内容です。

自分の知らない妻の思いや考えを、その男との語らいで知ろうしていていたのではないか?

そして、もうそれ以上この男からは妻のことを知ることなないだろうと思ったから

その男とは、連絡を取らなくなったのでは?

自分なりには総解釈して、自分ならどうだろうと読み終わったあとも考える本でした。

 

長編でもないので気軽に読むことができます。(内容は重いですが)

おそらく映画を見るより、本を読んだほうが著者の思いなんかにも、思いを馳せることもあると思います。

(映画だと原作者と映画監督の双方の考え方が反映されると思うから)

本を読んだら3時間の長編映画をもみてみようという気にもなりました。

谷も収められているイエスタデイ等も面白いと思います。

ぜひこの短編小説を手に取ることをおすすめします。

 

 

 

 

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