サラリーマンライダー GWのツーリングで雪の中を峠越え

雑記
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5月の北海道ツーリングは雨より怖い雪に対策すべし

GWの北海道ツーリング 過去にバイクで3回 車で1回ツーリング&ドライブに行きましたが

一度寒波で、雪道を震えながら、手をかじかませながらツーリングしたことがありました。

北海道の人に聞くと、5月に雪が降ることは普通なのでということらしいですが、関西ライダーの自分にとっては予想外と

いうか、天気予報では寒波が来ると言っていましたが、フェリーもとってあるし、宿も予約してあるし

いくら少々雪が降っても5月だぜという 北海道をなめた感覚で行ったら本当に大変でした。

その時のことを書いて、GWにツーリングに行こうとするライダーさんの参考にしてもらえたらと思います。

苫小牧から富良野に向かう峠道が雪で除雪車が入るような状況でした。

フエリーで苫小牧港に到着して一泊して最初は富良野に向かう予定でした。

同じホテルに泊まっていたライダーさんは予定を変更して道南へ向かうことにしたようです。

しかし自分たちは、予定通り富良野に向かうという選択をしました。

苫小牧から富良野までは普通なら3時間半から4時間位で着きます。朝8時に出発したので

昼過ぎにはつくだろうと思って苫小牧を出発しました。

しかし風がきつい、寒い、横殴りの雪混じりの雨 これに中年ライダーは

休憩多数、一回の休憩の時間が長くなり全然予定通り進めませんでした。

それでもなんとか占冠まで行くことができました。しかしそこから帯広行きの峠道は

雪のため通行止めで、富良野行の237号線も除雪が入っているとのことでした。

タイヤはもちろんノーマルのラジアルタイヤ。長靴に防水防寒着というカッコではありましたが

進むしかないと思い富良野を目指しました。同じ方向に走るライダーには

一度も出会いませんでした。雪に降られ春雪の道を、車に追い越されながらなんとか夕方4時ころに

なんとか富良野のホテルに着くことができました。

富良野ではメロンを買ったり街に出て食事をしたりと考えていましたが何もできず、ホテルで食事をして

早々に部屋で寝ることにしました。

翌日の予定は稚内 天気予報を見て留萌から日本海ルートで行くことにしました。

翌日は留萌経由で稚内を目指すことになりました。内陸より海側のほうが雪になりにくいとの

判断でした。天気予報もそのように出ていました。留萌に出るまでの道は雪にこそふられなかったものの

道路脇には除雪された雪と普通に降った雪がたくさんありました。

オロロンラインも夏の天気の良い日なら最高のルートですが、まるで苦行のツーリングでした。

稚内のホテルでは2泊予約してあり、バイクで宗谷岬や猿払を周る予定でしたが

その日はレンターカーで観光して回りました。結局この日そうして体を休められてよかったと

思いました。

ホテルの人に聞くとタイヤはGW明けてから夏タイヤにするとのことで、早い人は4月に変えるけど

その人の感覚では5月に帰るのが普通とのことでした。

翌日も小樽まで帰りましたがまるで苦行の北海道ツーリングでした。

まとめ

GWのツーリングだと当然2ヶ月前からフェリーの予約をして宿の予約をしてということになると思いますが

北海道は夏でも天気が悪いと寒いくらいです。GWだとこの年のように寒波で普通に雪が降ります。

そのことも考慮してフェリーをとったら、ホテルはできるだけ、ギリギリに予約するとか

天気によって行き先を変更しやすいようにキャンプするつもりで準備してホテルは予約できたら

ラッキーみたいな感じで行くか考えて、決してGWの北海道を甘く考えないで安全に楽しいツーリングをしてください

 

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