お盆の北海道は雨にふられることが多かった。梅雨はないが8月は天気が悪い日が多い
本州のサラリーマンライダーにとって北海道は憧れの地ですが、実際行くとなると
①お盆休みを利用する ②有給を利用する ③①と②を両方利用 ④会社を辞める
この4つくらいの選択肢になると思います。行く時期はお盆休みが一難多く、ついでGW 正月にわざわざバイクで
宗谷岬を目指すラーダーもいますが、尊敬しますが一般のサラリーマンライダーには無理だと思います。
普通のライダーが北海道に行くのはお盆に行く方が一番多いと思います。
自分も20代の頃は毎年のようにお盆はツーリング、年末年始休みはスキーするために車中泊旅で
北海道に行っていました。50近くになってからまたバイクや車でお盆やGWに北海道に行くようになりました。
しかし北海道で晴天に恵まれたツーリング・ドライブをした記憶が殆どない。夏の北海道に至っては
ほんと数えるほどしか晴天という日はなく、雨の思い出がほとんどという状態です。
北海道は本州が梅雨の時期が逆に天候が安定するそうです。ですので若い頃の仲間のライダーは
④の会社を辞めるという選択をしてお盆前には青森に渡りねぶたを見てから東北、関東を経て沖縄を目指したり
していました。そうなると逆に社会人として働くということができなく、自分はそれができず
会社勤めをしながらお盆に行くという選択をしていました。そんな自分だからこそ
毎回雨に打たれて目的地を目指していたので、お盆ライダーに贈るお盆の北海道での
ツーリングウェアについて紹介したいと思います。
これはもうワークマンのレインウェアに長靴 一択です。
夏の北海道に自慢のバイクでツーリングとなると、自慢に革ジャンにジーンズにブーツで
最初行っていました。雨が降るとかっぱを着てブーツが濡れるのが嫌で、コンビニの袋を
足に履いて荷物にはゴミ袋をかぶせて、バタバタ言わせながら走っていました。
しかもいつも雨が降っているわけではないので、一日のうちに着たり脱いだりもしてられません。
そうなると最初から雨が降る前提で行動するしかないと気づくのに長い年数かかりました。
防水のツーリングウェアを購入できる人はそれでもいいのですが、汚れたりしても
使い捨てできる合羽が一番いいと思うようになりました。
最初からかっぱを着て、晴れの日のラーダーズジャケットはあえて持っていかない。
それくらいでも丁度いいくらいだと思います。当然足元はラーダーズブーツではなくレインブーツ。
自分はワークマンの指先に保護の入った安全長靴を愛用しています。
当然グローブもゴム手袋です。大きめのゴム手袋を買って、インナーに軍手をしています。
暑ければゴム手袋のみでも大丈夫です。
まとめ
自慢のウェアが濡れることを心配したり、かっぱを着たり脱いだりすることを考えれば
最初からレインウェアをバイクウェアとして考えて割り切ったほうがバイクに乗ること
については逆にストレスが軽減された様に思います。
実際雨が降ると気温も下がり、カッコもかまってられないというのが実際です。
お盆の天気の悪い日でもできるだけ行動できるようにレインウェアをツーリングウェアとして
雨が降ってなくても着るくらいで丁度いいと思います。
(当然天気予報で晴天の日もあるので自己判断でお願いします。)
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