レカロシートはとってもおしゃれで腰痛持ちには最高のシートです。
ジムニーに3年乗って初めての車検を受けました。
この3年間でいくつものカスタムをしましたが、今回はレカロシートの取り付けについてです。
インチアップやバンパー等の交換でお世話になったショップさんにレカロシートのことで相談したら、ショップでもカーに取り付けていた、新古品があるのでそれをつけようと言っていただきました。
新古品ということで格安で取り付けてもらいました。
お店との普段からのお付き合いも大切です。取り付けたシートはSR7Fアドバンスエディションです。
レカロシートにしてよかったこと。
1、見た目がおしゃれ。かっこいい。
取り付けてしばらくは、シートに座っているより、車の外から眺めている時間の方が長いのでは?というくらい見惚れていました。
ジャングルグリーンのボディカラーに、ブルーと黒のレカロシートが最高に格好良く見えました。
2、アームレストで左手も楽ちん
運転席側にはアームレストを取り付けました。
ノーマルシートにはアームレストはついてなく、カップホルダーに差し込むタイプのものが売られていますが、シートにアームレストがついている方が、カップモルダーも使えて運転も楽です。
(カップホルダーは実際は不便な位置にあるので、カップホルダーではなくメガネケース等の収納として使用しています。)
3、腰痛持ちでも長距離楽ちん
腰痛持ちでも長距離運転が楽ちんになりました。シートがしっかりと腰をホールドしてくれるので、姿勢が良くなり固定されるような感じなので、長時間の運転でも腰が痛くなりません。
ノーマルシートの時は一時間くらいしてくると腰が痛くなって、翼にずらしたりとかして、悪い姿勢で運転して余計に腰が痛くなるなんてこともありましたが、レカロではそれがありません。
このことが一番の替えてよかったことでした。
レカロシートにして不便になったこと。
1、運転中にはシートを調整することができません。
ノーマルシートよりシート幅が少し広いようです。
シートの背もたれの角度を調整するハンドルが側部についているのですが、シート幅が広いためドアを閉めた状態では隙間が狭いので、手が入りにくくうまくハンドを回せません。
車を停車しドアを開けた状態で調整して運転中は、調整できません。
運転中に調整すること無いように事前に調整しておくことが必須です。
2、シートベルトブザーは、鳴りっぱなしです。
シートベルトのブザーが鳴りっぱなしになってしまいました。
正確には助手席に人が座って初めて検知して、シートベルトができていないとブザーがなりますが、人が座っていない時でもシートベルトをしていないとブザーがなってしまいます。
運転席も同じ状態なのですが、運転席は必ず運転手が座るのでシートベルトも必ずしているという状態です。
ですので今は助手席に人が乗っていない時でも、常にシートベルトをしている状態です。
ブザー音をキャンセルする安全ベルトプラグキャンセラーがAmazonでも売っています。
3、シートヒーターが使いにくくなりました。
シートヒーターのスイッチが入れにくくなりました。
ノーマルシートにもシートヒーターはついているのですが、スイッチは、運転席と助手席の間にあり運転中でも容易にスイッチに触ることができました。
今回取り付けたレカロシートにもシートヒーターはついているのですが、スイッチがシートの下についています。運転中に入れようとすると屈んだ状態でないと手が届かないので不便です。
ヒーターの暖かさ自体がノーマルより早く温まり、温度も高いように思います。
こんな人は取り付け前によく考えてください。
今回の自分のように、腰痛持ちでその対策や見た目をカッコ良くしたいという目的なら、レカロシートをお勧めします。
多少の不便を考慮しても、納得の買い物でした。
しかし取り付けてから気づいたのですが、ノーマルシートならできた、助手席を倒してフルフラットにしての、車中泊ができなくなりました。
自分はスキーに行く時などは前の晩にスキー場に行くこともあり、車内で横になって寝れることは非常に大事なのですが、助手席フルフラットにできなくなったのでそれができません。
仕方なく車のドアを開けて、シートをできるだけ倒して横になって寝ています。
ジムニー車中泊をされる方は、せめて助手席はノーマルシートのままでシートを変えるなら、運転席のみがいいと思います。かっこよさ重視なら当然助手席も交換です。
まとめ
今年初めての車検でしたが、ディーラーさんで何も言われることなく車検も通りました。
これから他のカスタムも紹介していきますのでよろしくお願いします。
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