新日本海フエリーのコロナの感染対策はこんな感じでした。

生活
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コロナの影響で対策をして新日本海フエリーに乗りました。

東京都と大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言が出ていますが、北海道に用事があり行くにあたって飛行機か船か新幹線か迷いましたが、新日本海フェリーに乗ることにしてその対策に安心して船旅をすることができました。今回乗船したのはすいせんでした。敦賀から苫小牧東のルートです。

乗船前の対策

乗船に際しては当然受け付けに行きます。往復券を事前に予約して代金は支払い済みでした。予約をした場合は支払番号を教えてくれます。その番号でコンビニから代金支払いをしました。そうすると乗船時の受付では名前を言うだけで行きと帰りの乗船券までもらいました。これで帰りは受付カウンターに行かなくても乗船できます。受付に並ぶには検温と消毒をしてからになります。乗船券に検温済のシールを張ってもらいました。

待合室は椅子を減らした状態で一席ごとに空けて座るようになっていました。当然マスク着用は職員さんや乗船客にもお願いしていました。

 

フェリーの娯楽施設は閉鎖されていました。

感染対策の一環として娯楽施設は当然ながら閉鎖されていました。通常だとゲームコーナー・カラオケルーム・スポーツコーナー・映画コーナー・キッズルームは閉鎖されお風呂は入れましたが、当然サウナは閉鎖されていました。連休の時期でしたが乗船客は少なかったです。

レストランの対策には驚きました。

船内でレストランに行かなくてもいいように弁当とカップ麺は持参していったのですが、レストランの対策が割とできているようだったので、レストランで食事をしました。

まずは当然ですがソーシャルディスタンスで席は話された状態でテーブルはアクリル板で仕切られています。スタッフの方もマスクと手袋着用は徹底しています。普通ならそこまでですが、驚いたのはオーダーシステムが各テーブルに置かれたタブレットからの注文になっていました。

ファミリーレストランでは使ったことはありますが、フェリーにまで導入されているとは驚きました。

そして支払いもタブレット横においてあるバーコードで自動支払機での支払いでした。

食事が終わるとこのバーコード券を持って支払機のところに行って、バーコードを読ませます。すると金額が表示されお金を投入して支払い画面をタッチすると決済終了です。

スタッフの方と接するのは料理を持ってくるときだけです。当然その時もマスク手袋着用です。

ベッドルームもソーシャルディスタンスでした。

乗船客が少なかったこともあると思うのですが、ベッドの向かいには他のお客はいません。それどころかベッドルームごとにグループ分けしてあるような感じでした。

客室の通路の手摺にはタオルを掛ける人が一人もいません。

船としてはできる限りのことをしているという感じでした。乗船客の協力があれば結構安心して乗れるのではと思いました。娯楽コーナーが使えないのと沖に出るとスマホも使えないので本は必須でした。

不要不急の外出は控えてもし必要なときは十分を気をつけておでかけください。

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